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2020年度 [ 最寄り通信 ] TSUNAGU−繋ぐ No1

友の会活動が休止となり1か月半余り経ちました。

緊急事態宣言も出され「皆さんお家でどうしているだろう」と気になられている方も居られるのではないでしょうか?

休会中『最寄リーダー通信 TSUNAGU―繋ぐ』として皆さんの近況・コメントを少しずつお届けします。

 

3月からの休校要請で学校も長期休みになっています。

お母さん、子どもたち、それぞれどのように過ごしているでしょう? 

生活勉強子ども係のNさん、子どもGリーダーFさんを中心に、情報交換が活発になっています。

その中から、様子を届けて下さったMさんの様子と、
今年度新しく取り組むプラスチックフリーの勉強を始めるにあたり、生活勉強係 Iさんのお膝元、

「伊勢原・妻田最寄」がお休み中の取り組みを伝えてきました。

 


大沼最寄  T,Mさん(お子さんは小学6年・中学3年)

 

小学生の息子は、休校の間に学校の友達と子ども同士電話で約束して遊びに行った事が1回、親子友達数組でアスレチックスへ連れて行ったのが1回。あとは時々近くの空き地でボール蹴る練習。土日は父親と走ることもあります。

が、家でゲームばかりしたがります。ネットが繋がる家にいる友達であれば、同じゲームを話しながらすることができるので、学校やサッカーチームの会えない友達とのゲームでのやりとりは何時間やっても足りない程遊びたがります。時間をどの位容認すべきか葛藤しています。

 学習面は学校からプリントが数枚出たのと音読、漢字の復習予習、自主学習となっていて我家の場合、親が関わることになり、6年男子とのやりとりに限界を感じます。

 小学校には長期間休校中の子どもたちのリアルな生活を想像してほしかった。家のことでは、お皿洗い、拭いてしまう、掃除機をかける、ゴミ捨て、洗濯干すなど日に何かは家のことをしていますが、2人ともに喜んではしていません。普段なら夕食一度の片づけが毎食になってしまったので、嫌がるのだと思います。

家族それぞれにだらり感が漂う日は、甘いもの作りデザートあるよ~!とか、ポテチあるけど!

と天の声が・・・・早く子どもは子ども同士で過ごさせたいですね。

妻田最寄・伊勢原最寄 A,Iさん 

「プラステチックゴミの重さを1か月はかりましょう」

 

「1か月以上もお休みなので、まずは出来る事から!と思いこの様に提案しました。

量るのは、市の回収があるプラゴミから。

皆で量ったものを、どの様に表わすか、今考え中です。

 

 昨年、婦人之友のプラスチックフリーの記事を読んでいるときは、なんとなく自分の事として捉えることができなかったけれど、今年度勉強する事になったら、「酢」までペットボトルに入っているのが気になるようになってきました。いつもお買い物に行っている生協のお兄さんに、『何故酢までペットボトルに入っているのか?軽くて扱いやすいかもしれないけれど、瓶の方が良いのじゃないか?』と問い正してしまいました。」

 

「リーダーの飯塚さんから、プラごみを1か月はかりましょう、と提案がありました」とのメールに、これを読んだUさんも早速、ご自分の家のプラスチックゴミの重さを計り始めたと言うことです。

A,Iさんから生協のお兄さんへの提案、妻田・伊勢原最寄からUさんへの繋がり、のように、どんどん良いことが広がっていきますように。



悶々としているのは、お母さん、子どもだけではありません。

でも、みなさんが口々におっしゃるのは、「こういうときこそ友の会の勉強が生かされる。ただただ、友の会生活を送ること」ということです。

いつも、友の会活動を楽しみにしていらした ふちのべ最寄のKさん、妻田最寄のIさんから型紙をわけてもらって、現在マスク作りに精を出しておられるとのこと。Kさんからのメールとお電話のお話から。

ふちのべ最寄 Kさん(70才代)

 

例会お休み、最寄りお休みなので家でしている事。 

☆マスクつくり。

衣のグループIさんの型紙から何枚か作りました。

残り布を使って花柄、デニム、紬などで作りました。孫は自分の洋服の残り布で作ったマスク、紺色の紬を、選んでいました。

 

Kさんが作られたマスク、写真を送って頂きました。デニム生地、お勧めのようです。

 

学校がお休みで一番の悩みは食事です。昼はパスタ、うどん、ラーメン、炒飯、炊き込みご飯、などいろいろです。

Kさんはデイサービス体操に行っています。食事に気をつけて身体を動かすことにしています。

コロナ情報は、おかれた個人によって温度差があるようです。

☆婦人之友4月号最上敏樹さんの記事に心うたれました。

これまでは自分の気になる記事を中心に読まれ、最上さんの記事はそれほど気にされていなかった。

今回、婦人之友4月号最上敏樹さんの「未来の余白から」の「立ち去らぬ日々」を読まれ、友の会で長い時間をともにした西村啓子さんの事が思い出され、胸を打たれた」と熱く語られました。

そこには、この世を去った友との、そして、ある映画作品のかつての恋人だった男女の、共有した時間についての思いが書かれています。

皆さんも読まれましたか?この記事から「最上敏樹ファンになった」とのことです!

 

☆買い物調べは家計勉強にいた頃から続いています。
西村さんは買い物調べのような事をコツコツとされて面白いと言っていました。4月は胡瓜が値上りし驚いています。ニラも高いですね。今年度も例年通り買い物調べがありますね。いろいろな影響があって金額もいつもと違うかもしれません。

 

穏やかな日々の戻ってくる事を祈りつつ。


マスクを作られる方へお願い

 

たくさんのひとが、困っている方のために・・・と、マスク作成に取り組んでいることと思います。

でもここでお願いがあります。

マスクを自分や家族内で使用する分には申し分ないことですが、他の誰かに譲るために作成するときは、

「もしかしたら自分もキャリアかもしれない」という意識を持って、手洗いを念入りに、周りの机や道具などのアルコール消毒、作業する時はマスクを着用するなど、十分注意して行って頂きたい、と思います。

マスクは直接口にあたるものです。いろんな環境で作成されるわけですから今は注意しすぎてしすぎることはないと思います。

 

※「小学生がお年玉で材料を用意して、何百枚ものマスクを手作りした」というニュースでは

「手指の消毒をして衛生管理を配慮したうえで作成した」と言われていたそうです。

 

この難局を越えて皆で集まれるようになりましたら、皆が作ったマスクを持ちよって見合うことがをできると良いな、と思います。