70才前半、夫と2人暮らしですー橋本最寄 Tさんの実例よりー
コロナの影響から現在は週1回買い物に行き 6日分の食材で1週間やりくりします。
6日分にしたのは、畑の収穫やいただきもの、家族の都合による残り物を減らすためです。
1週間の残りの1日分を6日の残った食品で献立を作ると冷蔵庫はほぼ空っぽになります。
また食材の廃棄分をできるだけ少なくする為に丸ごと調理やひと手間かけて食べきります。
小松菜、ホウレン草は土の少ない中ぶりのサイズを、良く洗い茎に切り込みを入れて湯がきます。
だしを取ったいりこは甘酢漬けに。昆布はカットしてみそ汁に。缶詰の汁は汁物や煮物に使います。
たくさん収穫した大根は干し大根にします。
買物に行く前には1日に摂りたい目安の量を参考に、6日分の食材の量を参考に計算しています。
左の表は我が家の目安の量から作った買い物の型紙です。これを参考に買物メモを作り、メモ分だけ購入します。
右は1回分の買い物メモをするための白板ボードです。
また旬の食材を購入するようにして 単価の高い物は似たような安いものを買うようにしています。
割引商品も問題なく必要なら買います。
これまではスーパーの中で考えながら行ったり来たりだったり、欲しい物を求めて何軒もお店を回って買い物に2時間位かかっていましたが、メモで買うものが決まるとだんだん行く店が決まり、定番商品が決まり、買物が30分くらいになりました。買いたい物がない時は ウオーキングのついでにとか夫にお願いしたりしています。
夫の作る家庭菜園にも助けられています。
小さな畑ですが 色々な楽しみを運んでくれます。
大根 人参 キャベツ 胡瓜 ナス トマト ジャガイモ 玉ねぎ ヘチマ等15~16種類でしょうか。
この春は 花の種もまこうと計画中です。
最寄り会で話し合いの中で分かって来ることも沢山ありました。
参考にしながら工夫してきたたことが今につながって来ている様に思います。
勉強を続けるうちに目安の量を買い物することが健康につながり、予算を守ることが家計を守ることに繋がる。それが分かってきたように思います。
年を重ねるうちに 買い物の方法も変わって来ると思います。
どんな時も、目安の量と予算を中心に生活を守っていきたいと思います。
ー5月例会ー
(写真下はTさんの自家菜園)