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買い物調べ(大和最寄)~目安の量を意識する ~

今回の買い物調べで、「目安の量」を意識して取り組んだ大和最寄り。

 

買物の傾向を意識するようになって、日頃買っていない食材があったり、食べ方にも偏りがあることにも気がつきました。

最寄のメンバーと写真やレシピの情報交換をする中で気づきがあり、刺激をもらい、日々の記録にもなっています。

 

 

 

【T家】

まずは食事予算を確認。そして、食事摂取基準(*1)や100g単価、目安の量など、楽しみながら進めました。

 

結果を見てみると、目安の量には程遠い食品も多く、例えば単価の高い魚などは購入していないことが分かりました。また予算との調整が一番難しいと感じました。

 

 

(T家の青菜料理)

最寄では、先月から青菜を使った料理に取り組んでいて、LINEでメニューやレシピの情報交換しています。

作り方を共有することで、献立の参考にすることができてきます。

青菜を苦手とすることの多い子どもたちは、

細かく刻んだものを納豆にあわせるとと喜んで食べました。

 

 

【H家】

今回は主婦日記の後ろにある買い物の型紙を利用しての取り組みました。

が、なかなか型紙通りに買い物が出来ませんでした。

もう少し型紙の量に沿った買い物が出来るように、

残っている食材は使い切る工夫が必要と感じました。

 

 

鍋帽子で作った ” 蒸し野菜 ” と ” バーニャカウダーソース ” 。

共に毎日朝晩食べていました。

 

蒸し野菜は、調理時間も少なくて、洗い物も楽!

ゆでたり焼いたりするよりも手軽さを感じます。

 

 

(H家の小松菜料理)

青菜を取れるように、茹でた小松菜は冷蔵庫か冷凍庫に常備。

 

 

 

【K家】 ( 写真下部:K家の青菜料理 )

目安の量に近い買い物ができていることが分かり、安心しました。

青菜はまだまだ不足。最寄メンバーから青菜の使い方を教えてもらっていて、

今後、購入量を増やしていきたいです。

 

   果物は、朝食で食べたいので、予め皮をむいて冷やしておいたりして、

   すぐに食べられるように工夫しています。

   豆は今回は青大豆を使って浸し豆を作りました。

   一晩水につけた青大豆を30分ゆでて、白だしとしょうゆで浸します。

                                         枝豆に近くて食べやすい。

 

  買い物は、生協の配達とスーパーに週2回ぐらいと、

  近くの農家から週に1回、採れたての野菜を2袋ずつ予約購入。

  旬の食材が食べられ、地場野菜の応援にもなっています。

 

 生協での買物は、1週間分の買物記録をつけています。

 目安の半分は生協で、残り半分はそれ以外の買い物で買うようにします。

 項目ごとのデコボコが少なくなり、買いすぎを抑えられるようになってきました。

 

 

~参考資料~

(*1)食事摂取基準:全国友の会 南関東部 健康をつくる食事Ⅱー家庭から社会へー