『はじめのいっぽ』
子どものいる家庭では夏休みをどんなふうに過ごしましたか?
子どもたちが夏休みにしてみたいこと、挑戦したいことを自分で決めて、やってみようと呼びかけ、
『はじめのいっぽ』シート
を、小学生のいる母たちに送りました。
Rさんから返信がきて
早速子どもたちが書いて見せてくれたこと。
夏休み入った時期にこのような取り組みがあると、子どもにも気持ちの区切りがついてよかった! とも・・・。
相模の子どもたちが、この夏に挑戦したことを紹介。
< Hさん ( 小5)>
●しょうぎでパパに勝ちたい
●ルービックキューブを6面そろえる
●ピアノの発表会を成功させる
と決めました。
そして、この3つとも挑戦できたそうです。
自分で楽しかったランキング。
将棋はお父さんに歯が立たたなかったので、”王将”と、”歩”の3枚だけにしてもらったら勝てたとのこと。
ランキングでは4位のようですが、写真からはお父さんとの楽しそうな様子が伝わってきます。
Fさん家族の1年生の双子ちゃんと、3年生のお姉さんの ”はじめのいっぽ” は・・・・
< Mさん(小1) >
「わたしはにじゅうとびができるようになりたいです。」
< Yさん( 小1)>
「なわとび400かいしたいです。
わたしはなつやすみちゅうにクッキーをつくります。」
と決めました。
< Nさん(小3)>
わたしは、夏休みにピアノのがくふをクリアしたいです。
そして海の貝のひょうほんをつくりたいです。
夏休み一回は、朝、昼、夕方のごはんをぜんぶ作りたいです。
と書きました。
1年生の二人は、夏休みに取りかかることはできなかったそうですが、3年生のお姉さんは、ピアノの楽譜をクリアでき、
夏休みの一日の三食を作ることが出来たそうです。
その時の献立の写真とその感想。
「りょうりを作るのはとてもたいへんで
じかんがかかるので びっくりしました。
なので これからはママがつくるのを
てつだいたいです。」
子ども自身が自分でやってみたいことを決めて、行動できた子どももいました。
これからも 子どもたちの”はじめのいっぽ”を 自分で踏み出せるように、
私たち大人は温かく見守っていきたいですね。
【お知らせ】
乳幼児の母の集まりを開催します。
日時:9月14日10時~
場所:相模友の家