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夏休みの宿題「とりにくい食品」の感想

 「意識してとりたい食品チャレンジ!」

今年の夏休みは、摂りにくい食品を意識して食べることが宿題でした。

10月例会で発表されたTさんの感想。

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食事を作る時は、主菜は肉が多くなりがちで、魚を献立に取り入れることが出来ないでいました。

野菜は充分取るようにしています。

買い物は主に生協と駅ビルの食品売り場です。

 

宿題の呼び掛け文に

「肉と魚のバランスは1:1を意識してみましょう」

とありました。

 

この呼びかけを活かしたいと思い、生協の注文書を書く時も、

食品売り場でも魚を少し気にかけました。

 

夏休みが終わり、結果を見てみると

 

しらす、たら、あじ、銀カレイ、鮭、わらさ、ホッケなどが摂れていました。

 

しらすは冷凍の小分けしてあるものを買って在庫を切らさないようにしています。

また、魚の缶詰も使いました。

いわしの缶詰は少しくせがあるので、しょうがと味噌で味付けし、野菜をたくさん入れて煮ました。

 

魚のことを意識することで、以前より摂ることが出来たと思います。

 

大豆はもどさずに圧力鍋で煮る方法を、昨年友の会で教わりました。

 

圧力鍋に大豆と水を2倍くらい入れて火にかけ、沸騰したら弱火で1分煮て火を止めます。

少したったら水が豆の上になるように足して、また火にかけます。

沸騰したら弱火で1分。全部で3回くらい火にかけて食べられるようになりました。

 

思い立ったらすぐ取りかかれるので、一層気楽に取れるようになりました。

 

そして大豆が煮えたら、一部は熱いうちに甘酢につけます。

残りは小分けにして冷凍保存。

使う時に必要な分を自然解凍します。

サラダの時や、野菜を煮る時にパラパラ入れます。

他には‟チリコンカーン"や"大豆とじゃこのあめ煮"なども作りました。

 

2人くらしなので、同じ物が続かないように少しだけ作るように心がけています。

 

 

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こちらがその宿題のプリント。

 

こちらは取り組みの内容です。

 

今回の夏休みの宿題は大好評で、

「魚を意識して摂れました!」

という声が色々なところから聞こえてきました。

 

継続して、とりにくい食品を意識してとっていきたいものですね。