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10月子ども友の会

10月29日(土)に3年ぶりに友の家で開催した  子ども友の会

 

3家族が参加し乳幼児2人、小学生4人、それぞれのお母さん、スタッフ5人、

合計14人で楽しいひと時を過ごしました。

 

 

今回の読書: 「決まり悪さはちょっとの間」

       ~羽仁もと子著:子供読本 より~

 

5年生のTさんが読みました。

恥ずかしくても勇気をもって行動すれば強い人になれる・・・

というお話しです。

 

 そして  自己紹介タイム

 

・名前

 

・好きなもの

 

はじめて会う人の前でも、少し勇気を出して順番に言います。

 

 

「好きなものはゲーム!」  と教えてくれた 2年生のSくん

「好きなものはママの作ったパン!」   と言った年長の Nさん

 

その後お母さんたちも自己紹介。

 

子どもたちに「おこづかいをもらっていますか?」と聞くと、

毎月500円もらって漫画などを買っている人、まだもらっていない人、いろいろでした。

 

年長のYさんは「おこづかいをためて、その時自分が好きな物を買いたい」と教えてくれました。

 

 

 

集まってお話しを終えたら、いよいよお楽しみの スイートポテト作り です。

 

アツアツのさつまいもをマッシャーでつぶして

バター、お砂糖、卵、牛乳を入れてまぜます。

一つ40gずつグラシンカップに分けて入れたら、

卵液を塗ります。

 

今日は初めて会った人同士が一緒に作業することで、

距離が縮まっていきます。

 

天板の自分の名前の上にスイートポテト置き、

オーブンに入れてもらいました。

 

 

焼いている間は遊びの時間です。

 

一つめのあそびは 波乗り新聞ゲーム

 

前にいる私とみんな一緒にじゃんけんして、

負けかあいこにだったら敷いている新聞を半分にたたんでその上に立つ、

また負けたらその半分にと小さくなった新聞に立てなくなったら負けになってしまう遊び。

 

誰が一番最後まで残れるかな?

年長さんのNさんが優勝しました。

 

二つめのあそびは なべなべそこぬけ

向き合って手をつないで 

「・・・そこがぬけたらかえりましょ♪」

でくるりとかえって、お互いの背中をむける昔からの遊びです。

 

かんたんそう?

いやいや頭を使わないと意外と難しい?

人数が多くなると複雑さと楽しさが倍増していきます。

 

最後は9人で手をつないでくるり。

みんなの息も合って上手にできました。

 

 

台所から美味しそうな香りと焼けましたの合図で遊びの時間は終わり。

 

家族ごとにテーブルに座り、あつあつの自分が作ったスイートポテトを頂きました。

 

今日は静かに頂きます。

 

 

久しぶりの対面での子ども友の会でした。

子どもたちが書いてくれた感想には

「作ったりゲームをしたのが楽しかった」

「りょうりをしたのがたのしかった」等

料理の楽しさが書かれていました。

《参加された相武台最寄りの Tさんの感想》

 

久しぶりの子ども友の会で、

初めは子供たちみんな、お母さんのうしろだったり横でもじもじしていたのですが、

だんだんと時間が進んで交流が深まっていくと、

みんなニコニコと楽しそうにしている姿が印象的でした。

 

「なべなべそこぬけ」は、

最後はそこにいた参加メンバー全員でやったのですが、

それでもひっくり返ることが出来て、

みんなで大わらいして、たのしくあそんだことが印象的でした。

 

スイートポテトもつぶす、まぜる、カップに入れる、と単純なのですが、

出来上がりは秋のほっこりとした味で、

子どもたちも本当においしそうに、ニコニコ食べていました。

 

ありがとうございました。