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生活講習会 in シリウス(大和市)

2月3日(金) 10:00~

場所は大和市の文化創造拠点シリウス6F。

 

 

コロナ自粛緩和のあと初めての生活講習会です

 

今回は2/3日(金)と10日(金)の2回シリーズ。

 

 この日は1回目で、

 

「時間」「食」の講習会でした。

 

 


 

  プログラムのテーマは

 ❞どうして私は忙しい?❞

 

★住グループから、”時間

    「時間調べ」の実例発表

★食グループによる講習会

     「目安の量」

    「鍋帽子料理」

    「フライパン料理」

  そして最後に

    「作り置き料理」の紹介

 

1時間半で盛りだくさんでした

 

 講習会の始まりは読書から

今回は婦人之友1月号掲載の「唯今主義」

感想も交えてプログラムが進行します

 



「どうして私はいそがしい?」

 

朝、お客様が会場で受付を済ました後、すぐに前日の

 ・起きた時間(青丸シール)

 ・3食の食事時間(赤丸シール)

 ・昨夜寝た時間(青丸シール) を、

係が準備した用紙のそれぞれの欄に張ります。これもお客様の参加型講習会、

シールが張られた用紙を皆で見ながら、それぞれの現状を見合いました。

 


起床が早い人は4時台に、夜遅い人は2時以降に就寝。

皆さんそれぞれ、どうしてそうしているのか、興味深い照らし合わせの時間です。

住グループで行った「時間調べ」より

週3日間働いている、Tさんの日常の実例を発表

 

▶健康のために朝は6:00に起き、夜は10:30に寝る

▶朝は決まったルーティンをこなして、

 6:25から旦那さんと一緒にテレビ体操

ここで、

▶仕事の無い日の日中の話

 夕食は6:30。7:40に食器洗い・・・。

 その間の自由な時間をゆっくり楽しむことや、

 お風呂の時間もたっぷりとって温まる・・・等等

 

10:30に寝るようになってから、6:00にぱっと起きることができるようになったそうです。

 

 


〇時間についてのまとめ

  • 暮らしにリズムを(基本時刻)
  • 予定を書きだす(優先順位)
  • かかる時間を知る(何に何分)
  • 終わりの時間を決める(時間で区切りを)
  • 前もって準備を!(先手仕事)

予定を立てるにあたって、オーバーワークにならないことや、

寝る前の5分のお話し。

 

〇その他、物の整理について

 


”食グループ”から

 

写真は「1日にとりたい食品の摂取量」より

実際の食材を視覚的に紹介

 

お肉と魚、豆類に、乳製品に、野菜、果物、穀類、砂糖に、お塩、油の量・・・。

 

摂取量を実物でみると、

こんな感じになるんですねぇ。

よくわかります

 


続いて

鍋帽子やフライパンを使った机上講習

 

鍋帽子でチキンポトフを作ります。

 材料を沸騰させて5分。その後は鍋帽子をかぶせておきます

その間にフライパン料理の紹介

こちらも材料をすべてフライパンに入れ、ふたをしてしばらく待ったら出来上がり、

「八宝菜風中華うま煮」

 

どちらもとても役に立つ時短料理

 


最後にKさんの便利な作り置き料理の数々の紹介

▶甘酢漬けの各種

 ・ひじき・人参・玉ねぎ・大豆

▶小松菜のオイル蒸し

▶大根と柚子の重ね漬け

▶鶏ひき肉のそぼろ

 ⇒ケチャップを混ぜてタコライス

 ⇒中華味にして中華あん

 ⇒韓国風にしてビビンバ

▶根菜の甘煮

 ⇒寿司の具など

▶骨まで食べられるイワシのオリーブ漬け

▶ドライカレーやミートソース

 ⇒シェパーズパイ等にも

▶ポタージュの素(米粉で簡単に作れる)

▶水漬けの紹介

等々・・・。

 



当日、会場の状景と展示された「婦人之友」のバックナンバー。

参加者の皆さんに喜んでいただけたようで何よりでした。

 

また、10日(金)の報告は来月に(^^♪。

               ー講習会に参加した相模友の会員のレポートからー