子ども一人1か月平均の教育費
青の学校教育費は公立、私立によって金額にかなりの違いがある。高校卒業後この表では専門学校からの家庭教育費がほぼなくなり学校教育費が高額になっている。
赤の生活費はこづかい
黄色の家庭教育費は子どもや両親の希望、その家ごとの教育方針によって異なる。内訳として、学習塾、通信添削などの補習費、お稽古事やスポーツクラブなどの費用が主な支出
高校大学受験の学年は補習費のみの支出で金額も多くなっている
記述欄回答から
小学生の母親半数から「気がかりなことがある」と回答
小学生低学年は、食事のマナー、高学年になるとテレビやゲーム
性格的なことなど見えていることからの心配だが、中学生になると部活、交友関係の広がりで親と過ごす時間が短くなり親には見えていないところでのスマホ問題が出てくる
「YouTube」インスタグラムなど何を見ているかわからないことや睡眠不足の心配の記述もあった
教育の目的について
若い母の言葉から「日頃は意識しているわけではなかったが改めて考えると子どもの自立にあった」という発言
子どもの自立のためには自分が生きていく力を身に着けること、それは家庭にこそ育てられることです
家庭教育は大きな責任をもっているのです
現在教育費の支出のない人へのアンケートから
「社会の子どもたちへの支出」
”支出がある”は56%
その多くは70才代。世の中の子どもたちが健やかに育ち学ぶ権利が守られるようにと支援しています
支援先は多岐にわたっています
教育費世代へのメッセージのなかから代表的なもの