年間半分は主に藍をそめる作業が中心
この勉強も積み重ねて4年を数えます。
試行錯誤を繰り返し経験を重ねながら、生活の中に生かすことを考えながら続けてきました
春、早い時期にタネを播き藍を育てることから始めます
夏の終わりに刈り取り、陰干しにします。発色剤と枯らせた藍をまぜて染液を作ります。
その間には予め染める布の処理、染め上がりを想定した作業です。
染液に数分浸し、引き上げて空気に晒す。この工程を3~4回繰り返し、最後に発色剤に付けて水洗いします。
でき上り!
作品はバンダナ、ハンカチ、ストール、エプロン、Tシャツ、
、、などなど
期待通りに染め上ったもの、思いがけない作品になったもの、どれも愛着のある「いっぴん」です。
栞作りは、グループの会員が20~30枚ステンシルを担当。
紙の材料、色彩、配置、分量など何度も照らし合わせを繰り返し検討を続けました。
最後に全部を集めてリボンを掛ける作業
120以上のしおりはこうして完成。3月例会には委員会から会員に贈呈の予定です。